2005年05月03日

火事

夢の中で聞いた
けたたましいサイレン
火事を知らせる放送で
目が覚めた
窓の外に立ち上る黒い煙
大きく広がって
空を隠していく

昔々見た風景
運動場で遊ぶ子供達
もくもくと流れてくる煙で
空が覆いつくされた
燃えていた山に
焼け跡も消えぬ頃登った
黒く焼け焦げた木々が
痛々しくて悲しかった

次々と到着する消防車
どんどん小さくなる煙
休日の早朝に
何があったのだろう


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posted by to_ma_to at 08:48| Comment(18) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月03日

里帰り

実家に泊まるのは一年ぶり
ただのんびりと過ごした
元旦にあったいとこ会は
参加者が少なくて
それでもたくさんしゃべって
楽しかったって
弟も妹もこない
いつもより寂しい正月
兄はいとこと飲み明かしたらしい

実家に帰ったら
食べたかったものがある
母と私しか食べないから
作れなかった粕汁
そう言ったら
母も同じことを思っていたと
作ってもらった粕汁
たくさん食べた
とても懐かしい味がする
私にとっては母の味
私と母だけの好きなもの

帰る前に持たせてくれたのは
母の得意なバラ寿司
いつもみんなのために
たくさん作っている母
なにかあるたびに
お酢の香りのする台所
みんながやってくる玄関
大きな声で電話している母
いつまでも
このままでいてほしい


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posted by to_ma_to at 14:27| Comment(11) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月17日

仲良し

仲良しな夫婦がいる
いつも二人でやってくる
妻が入院したら
食べるものがないってこぼしてた
息子夫婦がいるから
ちゃんと世話してるのに
なじんだ味じゃなきゃ食べれないって
妻が退院したときの笑顔
すごく素敵だった
昔のことだから
誰かの紹介で
よく知らないうちに一緒になったんだろうに
何十年の月日の中で
打ち解けあっていったのかな


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posted by to_ma_to at 20:19| Comment(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月13日

がんばれない日

落ち込んでる
何をやってもだめな一日
指先にどうしても触れぬ血管
背中を流れる汗
あせればあせるほど手元は狂う
こんな日が続く 自信が揺らぐ
指まで震える 前に進めない
後退することばかり 頭をよぎる

がんばれ
心の中で何度叫んでみても
どうにもならない日
がんばることに疲れた日
この頭痛はいつになったら治まるのか
思い出したように痛み出す


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posted by to_ma_to at 20:18| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月10日

友達

昨日唯一来たメールはYちゃんから
おめでとうって書いてあった
彼女は今日が誕生日
年は一つ下
三億円強盗のあった日だね
私は雅子様と一緒だよって
いつも冗談を言い合っている
明るくて楽しい話をしてくれる人
職場で週一回しか会えないから
七夕みたいだねって
ほかの人にもからかわれるほど
Yちゃんが大好きだ
彼女は誰にでも愛想がいい
人付き合いの苦手な私とは大違い


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posted by to_ma_to at 12:48| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月09日

誕生日

またひとつ年をとった
いたずらに年月を重ねるばかりで
ちっとも成長してないね
何度か死にたいって思ったけど
死ぬ勇気も無かったから
いまだにこうしているのだけど
自分のことしか考えてなかったから
全部自業自得だったんだよね
もう泣かないって思うんだけど
この涙はかれてくれそうにない
かってに出てくるから
ごめんなさい
何書いてるんだろう
へんですね
相変わらず
ここはとても居心地がよくて
どっぷりとつかってしまいそうだ
そのままの私でいられるから

ちょっと疲れてる?
甘いケーキ食べて
元気でたら
また笑えるよ


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posted by to_ma_to at 09:22| Comment(41) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月08日

母から

家に帰ったら思いがけないものが来ていた。
実家から届いた物
牡蠣1キロがふたつ
箱代だって馬鹿にならないのに
電話してくれたら取りに帰るのに

実家は牡蠣の養殖をしている。
子供の頃から
冬になると食べさせられていた
毎日のように皿いっぱいのカキフライ
大きくなるにつれて好きになったけど
小さいときは仕方なく食べていたっけ
電話したらいつもと変わらぬ母の声がした。
いつから会ってなかったっけ
祭りのときだったよね
あの時は巻きずし


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posted by to_ma_to at 20:02| Comment(12) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月02日

髪を切った

髪を切った
伸びすぎて前が見えないから
髪を洗って
ぬれたままで
前髪を切りそろえた

昔からおかっぱ頭だったから
おでこが出るのは恥ずかしい
ついでに目まで隠れたら
誰も見えなくていいから



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posted by to_ma_to at 21:49| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨夜妹からメールがきた
たわいのない会話が楽しくて
子供の頃に戻ったようだった。

誰からも愛されてきた妹
小さくてかわいい妹
いつの間にか一人で
大きくなっていた妹

いつだったか
妹の友達に言われた
「妹さん?」
体だって、年だって、ずいぶん違うのに
どうして年下だって思われるんだろう
きっと精神年齢が違うんだね
私はずっとひねた子供のまま
妹はずっとずっとおとなだった

いつの間にか頼っていたのは私
いつまでもそばにいてくれると思っていたのに
あっさりと結婚して遠くにいっちゃった
誰もが嫌になったらすぐに
帰ってこいって言うぐらい
愛されていた妹


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posted by to_ma_to at 08:33| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月22日

仕事場にて

落ち込んだ様子のおなじみさん
そばによって話を聞く

「この頃からだの調子がおかしい
このまま悪くなって病院で
入院だって言われたらどうしよう
考えると夜も眠れない
動悸がうって頭かカーッとなって
いらいらしてくる」

「みんな同じだよ。義母だってそうだよ。
同じこと言ってるよ。
考えたって仕方ないよ。
なるようにしかならないよ。
先走ったらだめだよ」

言ってるうちに心の中に雨が降る

それ私だよ
同じなのは私だよ
考えすぎておかしくなりそうなのは私だよ

自分で言った言葉は
そのまま自分に言い聞かせている言葉


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posted by to_ma_to at 19:23| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月27日

忘れた!

いつものように目覚ましの音で起きて
弁当作って、朝食の支度して
洗い物をしていたら夫が降りてきた。
「あほ〜!」
えっ!?
ヒェ〜!
今日は健康診断があるから朝は食べないって
昨夜聞いてたはずなのに(ーー;)
今の今まで忘れてた。
朝食作る手間が減るって喜んだのに…(ToT)


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posted by to_ma_to at 20:32| Comment(14) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする